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県内の酒造メーカーが県産品を使用したアルコール飲料を開発し販売します。

オリオンビールとJAおきなわが共同で商品発表をしたのは、その名も「WATTA」、「私たちの」という意味や、沖縄の魅力的な素材を「割る」にかけた名のチューハイです。

オリオンビールでは、今回初めてチューハイの開発、商品化をし、県産のシークヮーサーを使い、アルコール度数や飲み口の異なる3種類を5月14日から発売します。

オリオンビール宮里政一常務は次のように話しました。「(創立)60年を迎えて新たな挑戦をしていかなければということで」「県産素材を中心にしていきたいと今回(チューハイ発売を)やった次第」

オリオンビールでは、シークヮーサーに続く第2弾以降も沖縄の果実やスパイスを取り入れて商品作りを展開するとしています。