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普天間返還合意から23年、宜野湾市長会見

普天間基地の全面返還合意から23年がたったことを受け宜野湾市の松川市長は、改めて、基地負担軽減の早急な実現を求めました。

4月12日で、普天間基地の全面返還が合意されてから23年がたつのを前に、4月11日に松川市長がコメントを発表しました。

松川正則宜野湾市長は次のように話しました。「長年苦しみ、普天間飛行場の1日も早い返還を願ってやまない市民の声を真摯に受け止めていただき、基地負担軽減を早急に実現していただくよう強く求めます」

また松川市長はアメリカ政府などに基地の現状や負担軽減などを訴えるため2019年5月中旬に訪米できるよう外務省を通して調整しているということです。