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車いすサッカー体験

子どもたちが、初めてのスポーツに夢中になって取り組みました。

子どもたちが追いかけているのは、通常よりも大きなサッカーボール。「車いすサッカー」は足を使わずに、手でボールを転がしてゴールを狙う競技です。

26日の体験会は、3月24日に金武町で大会が開かれるのを前に企画されたものです。みんな夢中になってボールを転がしていました。

男の子は「たのしい」と話していました。また女の子は「たのしかったです。少しむずしかった」と話していました。

ところで、この競技、20年前に浦添市のボランティア団体が考案したもの。主催した沖縄手動車いすサッカークラブABOUT新里透久代表は「健常者とか障がい者の隔たりをなくす。単純にスポーツとしての楽しさを伝えたいというのが1番のメインです」と話していました。

子どもたちはもっとやりたい、大会に出場したいと大いに盛りあがりました。