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安倍総理 要望あれば会談応じる

辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票の結果を受けて、安倍総理との会談を検討している玉城知事。安倍総理は、玉城知事から要望があれば応じる意向を表明しました。

安倍総理は「玉城知事から求められれば、お目にかかってお話をしたいと、このように考えております」と話していました。

これは26日、衆議院総務委員会で明らかにしたものです。

24日の県民投票では、有効投票総数の7割を超える約43万4000人が「反対」の意思を示しました。玉城知事は3月1日にも上京し、この結果を安倍総理に直接伝えるものとみられています。

しかし安倍総理は、工事を止める考えがないことを示していて、沖縄の民意の行方が注目されています。