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岩屋大臣 辺野古の土砂積み込み一時中断明らかに

政府は辺野古の新基地建設に向けた埋め立て土砂の積み込み作業を始めましたが、知事から民間桟橋の使用について指摘を受けたことで現在作業を中断していることが分かりました。

岩屋防衛大臣は12月4日朝記者団にこのように述べました。

Q作業は止まっている?岩屋大臣「今ちょっと作業は止めているとは思いますけれども。」

岩屋防衛大臣は土砂の積み込み作業が一時中断していることを認めました。ただ土砂投入時期については「影響がないよう進めていきたい」としました。

土砂の積み込み作業については、12月3日、玉城知事が「県に十分な事前説明もなく桟橋が使用されたことは甚だ遺憾だ」と述べ桟橋使用の即時停止と、立ち入り検査を求めると話していました。