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「ティダの会」が高さ制限問題で申し入れ

高さ制限の例外とされた理由を質した住民たち。納得のいく説明は得られませんでした。

名護市辺野古の新基地建設予定地周辺では、67戸の一戸建て住宅や学校などがアメリカ国防総省の定める高さ制限を超えるエリアに存在していることが6月26日に判明しました。

この報道を受け辺野古区の一部住民らでつくるティダの会は29日、沖縄防衛局を訪ね、鉄塔などは撤去する一方住宅を「例外」とした理由などを質しました。

沖縄防衛局担当者「米軍との個別の調整を経て判断されるもの。これら(住宅など)の建造物が航空機の航行の障害となる可能性はなく、安全性に問題はないと」

ティダの会ではこの問題について区民説明会を行うかなどを7月3日までに改めて回答するよう求めました。