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自民党県知事選挙選考委員会

2018年11月に予定されている県知事選挙に向け、自民党県連は31日に選考委員会を立ち上げました。

県知事選挙選考委員会は議員や各地の行政長、経済人などで構成されていて、31日の会では委員長を國場組の國場幸一会長に決め、今後のスケジュールや候補者像などが話し合われました。

会見で國場幸一委員長は「5月を目途に候補者の決定という作業になるかと思います」とスケジュールについて述べ、また翁長政俊委員は選考基準について「一番は当選可能な人、人格高潔で能力の高い方、さらに県民党的に幅広い支持の得られる方、こういったものが基本的な基準になっていくだろうと思います」と述べました。

31日は具体的な候補者や政策についての話し合いはなかったということですが、前回の知事選では自主投票を決めた公明党と連携に向け交渉していることなども明らかにし、直近の市長選での勝利の流れにのって県政奪還に臨む考えを示しました。