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世界自然遺産登録を応援 JTA特別塗装機

2018年決定する奄美・琉球の世界自然遺産への登録を後押ししようと、JTAが空からアピールします。

飛行機の左右の翼にペイントされたのは国の特別天然記念物に指定されている「アマミノクロウサギ」です。

これは、JTAが奄美大島や沖縄本島北部などの世界自然遺産登録をアピールしようと2017年4月から行っている希少動物の特別塗装で

4月の「ヤンバルクイナ」、7月の「イリオモテヤマネコ」に続き第3弾となります。

デザインした客室乗務員満名禎恵さんは「アマミノクロウサギは耳が短いので、そういった特徴を残しつつもウサギとわかってもらえるよう工夫をしました。世界自然遺産登録に向けてみんなで協力して盛り上げていけたらなと思います」と話していました。

この特別塗装機は11月11日、那覇発福岡行きの便で初フライト。2020年3月まで全国の空をつなぎます。