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夏休み裁判体験 子どもたちの判決は

裁判の仕組みについて理解を深めてもらおうと、子どもたちによる模擬裁判が8月23日行われました。

これは那覇地裁が毎年、夏休みに実施しているもので、小学校5、6年生の22人が参加しました。子どもたちは裁判の仕組みや流れについて説明を受けた後、裁判官、検察官、弁護人役に分かれて、模擬裁判を行いました。

宝石の窃盗事件を想定した裁判では有罪か、無罪かを巡って、検察、弁護の双方が対立する中、最後は、裁判官役の子どもたちが話し合って判決を決めていきました。子どもたちにとっては貴重な経験になりました。