太平洋の島々に沖縄の技術を

太平洋の島々に県内企業の技術を紹介するセミナーが18日、那覇市で開かれました。これはJICA国際協力機構がポリネシア諸国などオセアニアの10カ国の代表を対象に、同じ島嶼地域である沖縄の企業と交流を深めその技術を母国での問題解決に役立ててもらおうと開いたものです。

JICAが近年、これらの国に対して行った支援事業のうちおよそ半数に県内企業の技術が採用されています。セミナーではヤシの繊維を使用した濁水防止システムや海水から真水を取り出す機械など、オセアニア諸国からのニーズが高い県内3つの企業の技術が関心を集めました。

パプアニューギニアからの参加者は、「次の機会にはぜひ技術について更に詳しく知り企業と関係を築きたいです」と話していました。

またフィジーからの参加者は、「沖縄や日本はすごく発展していると思います」「技術を教えてもらえば自国でも有用な技術だと思います」と話していました。