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ヒアリ調査 侵入に備え那覇港に誘引剤を設置

全国で発見が相次いでいるヒアリ。上陸の危険がある県内の港でも調査が続いていて、18日は那覇港に誘引剤が設置されました。強い毒を持つヒアリは全国で発見が相次いで報告されていますが、まだ駆除が困難なほど定着してはいないとされています。

県内では、ヒアリの侵入は確認されていませんが、すでに侵入している地域からの貨物も入る那覇港では、18日、万が一の侵入にも素早く対応するため、誘引剤200個が設置されました。

担当者は、「(事務所として使われるコンテナは)人が食品を食べたり水を飲んだりするので、アリのエサになるものが多くなってしまうので、こういったところは調査に適したところかと思います」と話していました。

この調査は10月まで定期的に続けられるということです。