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県内外で活躍する写真家が復帰後45年間の沖縄の表情を映し出した写真展が、那覇市の県立博物館・美術館で開かれています。

この写真展は、復帰45年の沖縄の表情を展示することで、復帰以降の沖縄の時間を振り返ろうというものです。県庁前通りを撮影した写真は、ボンネットバスが右側通行していて、懐かしい当時の様子を映し出しています。

会場ではこのほかにも、祭祀や祭りで踊る人々や辺野古のカヌー隊と基地建設阻止行動に立つ女性、オスプレイと大輪の花火のコントラストが生々しい写真など、およそ150点が展示されています。

この写真展は、5月21日まで、県立博物館・美術館で開かれています。