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サッカーキャンプ誘致に貢献してきた芝生管理の専門家「芝人」の養成事業が2016年度で終了することになり、23日に閉講式が開かれました。

「芝人養成事業」は一括交付金を使って県が行ってきたもので、23日の閉講式では最後となる3期生5人に修了証書が手渡されました。

2012年度から始まったこの事業の結果、県内のグラウンドの芝環境は大幅に改善され、サッカーキャンプを行うチーム数も2倍以上になりました。

3期生のひとり、伊藤卓さんは「これまで以上に芝生に関して追求してグラウンドの品質向上につとめていきたい」と今後への意気込みを語っていました。