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天妃小学校卒業式67人が巣立つ

23日、県内の多くの公立小学校では卒業式が行われました。旅立ちの春です。

このうち那覇市の天妃小学校では6年生67人が在校生や保護者らの温かい拍子に迎えられ、卒業の日を迎えました。児童たちは卒業証書を受け取りそれぞれ「プロ野球選手になりたい」「保育士になりたい」と将来の夢や目標を述べました。

運天克子校長は「自分以外の人は、皆何かを教えてくれる先生です。新しい環境で様々なことを学んでください」と卒業生を激励しました。

卒業生はそれぞれ「卒業式が終わってありがたい気分です」「一番の思い出は修学旅行です。マリン体験やお菓子を買いに行ったのでとても楽しかったです」と話していました。野球部の児童も「部活での一番の思い出は大会に派遣されたことです」と話し、これから始まる中学生活にみんな胸を膨らませているようでした。