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ドイツ陸上連盟が県と面談

3年後の東京オリンピックに向けて、ドイツ陸上代表チームの総監督が翁長知事を訪ね「事前合宿地を県内で探したい」と意欲を語りました。

翁長知事と面会したのは、ドイツ陸上競技連盟の管理部長と総監督です。ふたりは、東京オリンピックの開催1か月前に行う事前合宿の場所を探すため、5日から沖縄を訪れています。

ドイツ陸上競技連盟ナショナルチームのイドゥリス・ゴンシンスカ代表総監督は「日本国内には騒々しく慌ただしい地域もありますが、沖縄は静かで穏やかな環境があるので、大会を控えた選手たちの精神にはとてもいいと思う」と話していました。

ドイツ陸上競技連盟は6日から嘉手納町や沖縄市など、県内の6市町村の競技場を視察する予定です。