Qプラスリポートです。かつては賑わいを見せていて、今は少し寂しくなった「通り」というのが県内にはいくつかありますよね。そんな通りを再び活性化しようと頑張る人たちがいます。

浦添市の屋富祖通りではアートの力を使った取り組みを紹介します。

Q+リポート 屋富祖通りにこども達の笑顔を!

こども達の夢が描かれた屋富祖通り。戦後焼け野原となったこの土地も、基地や軍用道路の建設でお店や銀行が建ち並び、昭和30年代にはなんと映画館は五軒。通りには人々が集い、走り回るこども達の笑顔がありました。

しかし現在、たくさんの商店が軒を連ねていたこの通りも店をたたむ所が後を絶たず、今では数店舗まで減ってしまいました。

浦添市商工会議所青年部久貝美奈子さん「屋富祖は今、商店が閉まっていてシャッター街と言われていますが今回は彩りをということで街に少しでも絵を描いて華やかにしていきたいとの想いを込めて」

屋富祖通りはこれまで以前の元気さを取り戻したいと「屋富祖通り顔プロジェクト」など、地域の方たちによってアートで通りを盛り上げてきました。

今回は浦添市の青年部が、もっとこども達の笑顔があふれる商店街にしたいと取り組みました。

浦添市の青年部「40代近い大人が集まって、浦添の屋富祖通りを活性化しようと」

屋富祖通り会副会長松田利男さん「浦添市の表玄関です屋富祖は」

Q+リポート 屋富祖通りにこども達の笑顔を!

代々、屋富祖で生活する「通り会」副会長の松田さんを講師に招き、親子で屋富祖の歴史を学びます。

屋富祖通り会副会長松田利男さん「屋富祖通りに建ち並ぶ銀行・商店です。昭和40年です当時銀行が5店舗あった」

お父さん世代も知らない話ばかりです。

昭和33年のころの屋富祖入口です。食堂はなくなりましたが、その面影は今も残っています。

さぁ一方青年部では、子供たちにわかりやすく歴史を伝えるため、屋富祖通りのキャラクターに扮し、紙芝居で歴史を伝えます。

Q+リポート 屋富祖通りにこども達の笑顔を!

紙芝居「いまは何だかさびしいな。また屋富祖に沢山の人が来てくれないかな」

おとなしくできないのがこども達です!クイズ大会では思いっきり駆け回ります!

子ども達「あっちにもあった!あった!あった!」

市の主催の祭り以外で屋富祖通りを歩行者天国にするのは初めてのこと!通りをキャンパスに見立ててこども達が自由に夢を描きます。

こちらは女の子2人組!さすが女の子!ピンクに黄色、いったい何を書いているのでしょうか。

女の子2人組「おいしいケーキチーズケーキにイチゴが中に入ってて上にもある。(Q大きくなったら何になりたいですか)ケーキ屋さんになりたいケーキ屋さん」

やっぱり女の子は甘いものが好きなんですね〜

Q+リポート 屋富祖通りにこども達の笑顔を!

松田さん「屋富祖はもともと歴史のある通りその中で若い子供たちがイベントに一生懸命取り組んでいることは心強く思っています。将来楽しみです。」

こちらでは、なにやら色とりどりの丸いものが・・・

女の子「(Q何書いてるんですか)ふうせん(Qふうせんで何するの)空を飛びたい」

なんだか今にも飛んでいきそうなかわいい笑顔ですね

女の子「飛んでない寝てるだけ」

Q+リポート 屋富祖通りにこども達の笑顔を!

浦添市商工会議所青年部久貝美奈子さん「こどもの発想力ってすごいことで、色とりどりの絵が描かれていて屋富祖が色鮮やかになったんではないかと思うこども達の笑顔もすごくキラキラしていたので、昔みたいに商店ができこども達が遊び回れるような商店になってくれたらいいなと思います。」

わずか100mのキャンパスに描かれた子どもたちの夢。走り回るこども達の笑顔はこれからの屋富祖通りに光をあててくれます。