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島しょ県・沖縄にとって交通や産業になくてはならない重要なインフラが航空ですよね。沖縄の子どもたちに航空業界についてもっと知ってもらおうと、こんな特別なツアーが先週末、行われました。

眼下に広がる青い海や島々にくぎ付けの子供たち。

ANAがスペシャルフライト 航空業界への夢 育む

先週土曜日、全日空グループが沖縄就航55周年を記念して、県内の小学生90人とその保護者を対象に、航空教室を開きました。

沖縄の子供たちにこれからの航空業界を担っていってほしいという思いをこめたこの教室。先生を務めたのは、空港で旅客業務や地上業務に携わる航空会社の社員です。

なかでも目玉は、特別フライト体験!実際に飛行機に乗りこむ子どもたち、わくわくです。

乗り込む子供たち「たのしみー!」

機長「短い飛行時間ですが、どうぞゆっくり空の旅を楽しんでください」

ANAがスペシャルフライト 航空業界への夢 育む

この日は通常よりも高度を下げて沖縄本島を縦断し、奄美大島を経由するというルートで飛行します。子ども達はもちろん、大人も、窓から見える景色に夢中です。

そして、この日の機内食サービス。キャビンアテンダントに習って、何と子供たちがふるまいます。

参加した子供「笑顔が必要だということがわかりました。前よりもっとキャビンアテンダントになりたいという思いが強くなりました」

ANAがスペシャルフライト 航空業界への夢 育む

およそ1時間半のフライトのあと、飛行機を外から見学。実際に空港で働くプロから、飛行機にまつわる仕事や技術を学び、子どもたちにとって将来へ夢を膨らませる一日となりました。

参加した子供達「(景色が)広かったり、大きく見えた」「エンジンとか大きくてすごかった」「飛行機の中でどんなことやってるのかがわかった」「操縦すること、パイロット(になりたい)」

今の子どもたちは早くからの職場体験が盛ん。・様々な仕事に興味を持ってほしい・それにしてもスペシャルな体験でした!