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大学生が観光・泡盛業界に提言

企業のインターンシップに参加した学生たちが、研修の成果を報告する発表会が2日、那覇市で開かれました。

発表会に臨んだのは、沖縄銀行のインターンシップに参加した大学生47人で、テーマは「観光業界・泡盛業界への提言」。チームごとにそれぞれの業界の課題に対し、学生ならではのアイデアを披露しました。

学生たちは、観光客のレンタカーが優先走行できる「おもてなしロード」の設置や泡盛のオリジナルボトルづくりを卒業式や成人式などのライフイベントごとに推奨するキャンペーンなどを提案しました。

未来の沖縄経済を牽引する人材が、この中から生まれるかもしれません。