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島尻安伊子議員が初入閣へ

安倍総理が7日に実施する内閣改造で、自民党県連会長で県選出の島尻安伊子参議院議員が沖縄担当大臣として入閣することがわかりました。

島尻安伊子議員は宮城県出身で、那覇市議を2期務めたあと、2007年4月に参院補選で当選、現在第2次安倍内閣では内閣府大臣政務官を務めています。

また、ことし4月に自民党県連会長に就任。就任時のあいさつでは辺野古への新基地建設について「反対運動の声の大きさに恐れおののくことなく毅然と冷静に物事を進めていかなければならない」と話していました。

県選出の大臣は4人目、女性では初の入閣となります。7日夕方には認証式が行なわれ安倍内閣が発足します。