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15-08-17-007

県議会は、アメリカ軍のヘリ墜落事故の原因究明と再発防止などを求める意見書と抗議決議を提案することを決めました。

17日に開かれた議会運営委員会では、アメリカ軍ヘリ墜落事故に関する意見書と抗議決議を、採決するため、19日臨時議会を開くことを決めました。

意見書案などでは、「日常的にアメリカ軍基地と隣り合わせの生活を余儀なくされている県民に不安を与えるもの」だとして、事故原因の究明と公表、再発防止策を講じるまでの飛行中止などを求めています。

意見書と抗議決議は全会一致で可決される見通しです。与党会派は、同時に、安保関連法案の廃案を求める意見書も提案予定でしたが、野党・自民党などから、議員総会で検討する時間が欲しいなどの意見が出たため、一旦取り下げ、後日再提案する方向で調整に入りました。