※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
15-08-17-006

辺野古の基地建設に反対する名護市の二見以北住民の会が17日会見を開き、知事に対し、「埋め立て承認取り消しを」と訴えました。

会見を開いたのは、辺野古の基地建設予定地の北の地域に住む二見以北住民の会です。住民の会は、翁長知事に対し、「沖縄県民の民意と正義を旗印に、即埋め立て承認取り消しを発表して下さい」と呼びかけました。

また、基地建設をめぐる最近の政府の動きについて、「週末に防衛大臣が沖縄を訪れているが、反対する私たちには一切説明がない」と批判しました。

住民の会では、国連に対し、基地建設中止への協力を求める文書を送っていて、市民団体の間でも基地建設反対の意思を国際社会へ訴える動きが加速しています。