※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
![浦添市で戦争体験者の聞き取り](https://www.qab.co.jp/news/wp-content/uploads/2015/06/15-06-16-02-580x324.jpg)
戦争体験を次の世代に語り継ごうと、浦添市内の公民館で15日に戦争体験者からの聞き取りが行われました。
聞き取りは、戦後70年に合わせた平和講座の一環として中央公民館が企画したもので、15日は仲間自治会に体験者とその家族らが集まりました。
戦争体験者の男性は「爆弾が落ちて岩がつぶれて妊婦の方がやられて、妊婦は即死。しかし子どもが出ている」「お互いに仲良くなることが戦争をなくす」と話していました。
仲間自治会の比嘉会長は、子どもたちにどう伝えていくかを考えながら、仲良く顔の見える関係をつくりたいと話していました。記録した戦争体験は、小学校の平和学習などに活用されるということです。