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米軍基地が引き起こす環境問題を検討し、環境保全の新たな仕組づくりを目的とする委員会が8日に開かれました。

委員会は学識経験者や環境問題の研究者、外交研究員らで組織され、返還後や返還予定の米軍基地のスムーズな跡地利用を推進するため、基地が引き起こす環境問題について、国内外の事例を調査し対応を検討しています。

今回はアメリカ国内とドイツの米軍基地での環境浄化が、過去どのように行われたかが報告されました。

委員会では今後、新たな環境保全の仕組みを示すガイドライン作成や会で集めた情報をデータベース化し、公開する方針です。