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琉球ガラスで初の受賞です。名護市にある工房で作られた器がグッドデザイン賞を受賞しました。

グッドデザイン賞を受賞した作品は窓ガラスの残りガラスを溶かして作られた「ミナモ」とやちむんを思わせるような深い緑が特徴の「ウージ」の2作品です。

これらは、名護市の琉球ガラス工房「グラスアート藍」が制作したものでモダンで洗練されたデザインが高く評価されました。

琉球ガラスの作品がグッドデザイン賞を受賞するのは初めてのことです。10日、会見に臨んだグラスアート藍の寿紗代代表は「県外や世界に通用するものを目指したいと出展した。受賞でき嬉しい」と喜びを語りました。

こちらの作品、既に販売されていますが、今後は様々な展示会へも出品していくということです。