大型で非常に強い台風19号は11日午後5時現在、沖縄本島全域を暴風域に巻き込みながら北上していて、厳重な警戒が必要です。

台風19号は11日午後5時現在、那覇市の南東およそ110キロの海上を1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートルで、最大瞬間風速は65メートルです。

現在、沖縄本島全域が風速25メートル以上の暴風域に入っていて、南城市では最大瞬間風速49.7メートルを観測しています。

那覇市のQAB本社前から中継です。

沼尻和樹アナウンサー「那覇市内では午後3時頃から風雨が強まり、現在は横殴りの雨が打ち付け、目をあけていられないほどです。この台風の影響で各地で被害が相次いでます。糸満市では9歳の女の子が指を切断するなど、県内で18人がケガをしています。また、西原町では公園が冠水したり、宜野湾市では木が倒れ車を直撃する被害が報告されています」

秋山和代記者「こちらご覧ください強風の影響でしょうか。街灯のライトの部分がポッキリと折れなくなっています」

沼尻和樹アナウンサー「避難勧告も午後4時現在、4749世帯の1万398人に出されています。台風は非常に強い勢力のまま、あす12日の未明にかけて本島地方に最も接近する見込みで、今後ますます雨・風ともに強まる恐れがあります。厳重に警戒してください」