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入院患者やデイケアに通うお年寄りなどが制作した作品を集めた展示会が県立博物館・美術館で開かれています。

この展示会には田崎病院やサマリア人病院など3つの病院で治療する患者やデイケアに通うお年寄り、病院関係者の子ども達の作品75点が展示されています。

こちらは、デイケアに通う76歳から102歳の30人がレオナルドダヴィンチの「13個の石と1万523の白い点」を模倣し描いたものです。

病院では作品の製作で達成感や自己実現感を味わい、治療につながるとして話しています。作品展は8月3日まで開かれています。