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20日未明に、海底ボーリング調査のための資材が運び込まれた、キャンプシュワブでは、21日も建設に反対する人たちが抗議の声をあげています。

名護市辺野古のキャンプシュワブ前には21日も朝早くから新基地建設に反対する住民ら60人以上が抗議行動に集まりました。住民らは「新基地建設を許さない」「工事車両の進入を許すな」などと抗議の声をあげていました。

草柳キャスターはヘリコプターで上空からリポートしました。「きのうオレンジ色のフロートが並べられていたあたりです。きょうはクレーンが1台になっています。フロートの上には白いシートがかけられていて中を確認することはできません」

21日朝の段階では、ブイやフロートを海に浮かべる作業は行われていませんでしたが、国は準備が整い次第、作業に着手する方針を示しています。