本格的な夏を前に、熱中症の危険性を知り、予防を呼びかける市民講座が、21日、那覇市で開かれました。

この市民講座は、年々増加する熱中症を地域が一体となって予防しようと、2012年から開かれています。講演した、京都第一赤十字病院の下村克己外科医長は、2010年の熱中症による死亡者数が1700人と急増したこと、高齢者が屋内で死亡するケースが目立ったことなどを報告しました。

また、まだ暑さに慣れていない、梅雨の終わりから初夏にかけての今の時期が最も熱中症にかかりやすいとしてこまめに水分と塩分を補給して熱中症の前段階である脱水症状に陥らないよう、注意を呼びかけました。