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14-04-16-09

豊見城市で発見された沖縄戦当時のものとみられるアメリカ製砲弾2発の不発弾処理が行われました。

処理されたのは、沖縄戦当時に投下されたアメリカ製の5インチ艦砲弾1発と、5インチ照明艦砲弾1発で3月、宅地造成工事現場で見つかりました。

処理に伴い、半径106メートルの農道や畑への通行規制が行われ、午前9時30分現場に設けられた処理壕の中で、信管を破壊する処理が行われました。

作業は、およそ1時間で終了し通行規制も解除されました。豊見城市役所によりますと、2013年度、市内で行われた不発弾処理は9回、14発で2014年度に入ってからは、初めての処理となりました。