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県内のほとんどの小学校では3月20日に卒業式が行われ、およそ1万7000人が学び舎を巣立ちました。

このうち2013年度で102年の歴史に幕を下ろす那覇市の久茂地小学校では「感謝、そして未来へ」をテーマに最後の卒業式が行われました。

保護者や在校生らの大きな拍手に迎えられた卒業生43人は、宮國和之校長に名前を呼ばれると、大きな声で返事をした後、卒業証書を受け取り小学校生活の思い出、両親や友達への感謝の気持ちを表しました。

卒業生らは「いつも感謝の気持ちを忘れずに」「諦めたらそこで試合終了自分への目標は成功への扉になる」など力強い言葉を述べていました。