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21日開幕の第86回選抜高校野球大会に出場する沖縄尚学と美里工業の2チームが16日、決意もあらたに甲子園へと出発しました。

21日午前、那覇空港で行われた両チームの壮行激励会には、県高野連や学校関係者、選手の家族などが見送りに駆けつけました。

取材に、沖縄尚学の赤嶺謙主将は「良い状態で入っていけるようにチーム全員で気を引き締めて出発したいと思います」と述べ、美里工業の高江洲大夢主将は「自分たちは初出場なので、名前負けしないようにしっかりチャレンジ精神をもって相手にぶつかっていきたいです」と決意を述べていました。

両チームは、午前11時過ぎの飛行機で甲子園へと向かいました。

沖縄尚学は大会3日目に報徳学園(兵庫)と、美里工業は大会4日目に関東一(東京)とそれぞれ初戦を迎えます。