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県議会の2月定例会は26日から代表質問が始まり埋め立て承認の経緯について仲井眞知事が与党・自民党議員の質問に答えました。

最初の質問に立った自民党の仲田弘毅議員は、辺野古の埋め立て承認について、法律に則って承認した知事が批判の矢面に立たされていると擁護した上で、改めて経緯を質しました。

仲井眞知事は「この判断は公約に違反するものではなく、県民及び県議会の理解を得るため、説明を行ってきたところでございます」と答え改めて公約違反ではないと強調しました。

一方、膠着状態が続いている八重山教科書問題について、諸見里明教育長は、「何よりも子どもの教育の視点から、是正要求の対応について協議するとともに、3市町教育委員会、それぞれの立場を尊重しつつ助言指導を行い、同一の教科書採択の実現に努めてまいりたいと考えております」と述べあくまで同一の教科書採択を目指す考えを示しました。

代表質問は28日までの予定で27日は、野党会派の議員が質問を行います。