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14-02-10-04

名護市議会は10日、3日の臨時議会で可決した知事の辺野古埋め立て承認に抗議し、撤回を求める意見書を県に提出しました。

10日、県庁を訪れたのは与党会派の議員ら14人です。議員らは意見書を提出し「移設反対だという市民の思いが市長選で示されたことを受け止め考えてほしい」と訴えました。

意見書を受け取った親川基地防災統括官は「知事に報告します」と述べたうえで「県外移設を求めていく知事の方針に変わりはない」と説明しました。

議員らは、この後、沖縄防衛局でも移設を強引に推し進める政府に対して抗議し、普天間の移設断念と早期閉鎖・撤去を求める意見書を提出しました。