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こんばんは。今年1回目のスポーツです。今年も県内スポーツを熱くお伝えしてまいりますので宜しくお願い致します。新年最初にお伝えするのはセンバツ甲子園への2校出場の期待がかかる沖縄尚学と美里工業。勝負の1年が始まりました。2014年、勝負の年が明けた。

Q+スポーツ部 始動!勝負の年 沖尚・美里工

3月に開幕するセンバツ甲子園出場を祈るのは沖縄尚学と美里工業。1月24日に出場が決定するセンバツ選考委員会を前に、ともに期待が膨らみます。

美里工業神谷監督「きょうからいよいよスタートだなと。3甲子園で力が発揮できるようにというお願いをしました。」

美里工業高江洲大夢主将「(チームには)気を引き締めていこうと。原点見つめ直して足元を見つめ直すのが大事だと思います」

比嘉公也監督「チーム全員がケガなく過ごせるようにということと今年いろいろと勝負があるので、その勝負でも良い成果が出るようにということをお祈りしました。」

赤嶺謙主将「昨年、全国の頂点に立ったので、今年は追われる立場としていつも以上に気持ちが引き締まっているのは確かにあります。」

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1月4日、沖縄尚学の初練習。この日のテーマは「全員」。全員で、冬の課題である体力トレーニング。ボール回しに、基礎練習と全員で同じメニューをやることで、勝負の年の幕開けに、気持ちを一つにしていました。

一方、3日が練習初めだった美里工業。フリーバッティングでは、各バッターが軸のブレない豪快なスイングを披露。美里工業打線の進化を見せつけました。

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バッティングの進化の秘密は、これ。小さなトランポリンの上に立つことで、バランス感覚を身に付ける秘密兵器。しかも足から腰にかけての筋力強化を図り、さらに長いバットを持つことで軸のブレない体幹を鍛え上げているのです。

美里工業神谷監督「いつも攻めたいですね。守備にしても攻撃にしてもバッティングにしても攻める野球。」

「攻めの野球」を目指す美里工業に対し、「守りの野球」を掲げる沖縄尚学は「神宮」を制し、秋の王者となったものの、沖尚ナインの心は、あくまでも「挑戦者」

山城大智投手「神宮大会優勝したんですけど、まだまだ自分たちはチャレンジャーだと思うので、その精神を忘れずに戦っていきたいです。」

センバツの出場校発表は今月24日。両チーム、備えを怠らず、その時を待っています!

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美里工業伊波友和投手「皆が皆行けるところではないので、沖縄代表として、尚学さんと2校行けるんですけど、行けると思っているんですけど、また行けたらあそこで。強気で楽しくやりたいと思っています。」

美里工業神谷監督「どこに行っても頑張れよという声があるので、謙虚に頭を下げながら頑張りますと。」

比嘉公也監督「決意とにかく1つでも多く勝って県民の皆様に多く喜んでもらえるように頑張りたいと思います。」

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沖縄尚学山城大智投手「去年初戦で敗れているので、今年は1戦必勝で、全国の頂点を目指して戦っていきたいです。」

センバツ選考委員会が行われる今月24日が楽しみです。以上スポーツ部でした。