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那覇市議会は6日臨時議会を開き、辺野古沖の埋め立て申請を承認した仲井真知事に抗議する意見書を賛成多数で可決しました。

自民新風の渡久地政作議員は「仲井眞知事のこれまでの辺野古問題に関する公約や議会答弁などと、今回の埋め立て申請に対する承認が矛盾するものであることは言を俟たず、仲井眞知事が県民に対して説明責任を負うことは言うまでもない」と意見書を読み上げました。

意見書では、その上で、辺野古埋め立てを承認した仲井真知事に強く抗議し、辺野古移設断念を含めたあらゆる基地負担軽減策を実行するよう政府に求めています。

意見書は33対5の賛成多数で可決され、仲井眞知事と安倍総理大臣に送られます。