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また、名護市では市主催の新春の集いが開かれ1月行われる名護市長選に立候補を予定している稲嶺市長と末松前県議が顔を揃えました。

稲嶺進名護市長は「長いものに巻かれるようになってはならない。そのような思いから来る1月の市長選挙ではそれに応えるべく強い意思で臨む所存です」と話しています。稲嶺名護市長はこのように述べ、普天間基地の辺野古移設に引き続き反対していく決意を示しました。

一方、辺野古移設推進を掲げて立候補予定の末松文信前県議も会場に姿を見せ、積極的に来場者と握手を交わしました。

末松文信前県議は「一本化した後かなり勢いついてきた」「国のほうでこれから進めていくと思うので、国と県と連携してこれを実現していきたいと考えています」と話しています。

名護市長選挙は、19日に投開票されます。