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強盗や特殊詐欺などが増えるこの時期、事件を未然に防ごうと那覇警察署長が金融機関の防災診断を実施しました。

13日、那覇市内の金融機関を訪れた大城盛重那覇署長は、金融機関の担当者と一緒に店舗内を見回り、カラーボールや防犯カメラの設置状況、防犯体制などを念入りに確認していました。

大城署長は「1人で勤務するというわけではなく、2人以上の態勢でいると、あるいは不審者が来た時の対応などをきちんと対応してもらえば強盗事件の発生も防げると考えております」と話していました。

2013年に県内で発生した強盗事件は22件で、12月は2件立て続けに発生しています。