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18世紀、琉球と中国の友好の懸け橋となった冊封使を描いたドキュメンタリー映画が映画祭で特別賞を受賞しきょう会見が開かれました。

ドキュメンタリー映画「徐葆光が見た琉球」は1719年に琉球に冊封副使として訪れ友好外交をもたらしたとされる徐葆光を描いたもので、徐葆光が琉球に滞在したおよそ8ヵ月間の記録を元に琉球の文化や外交が花開いていく様子を再現していて、映文連アワード2013で特別表彰優秀企画賞を受賞しています。

会見で、本郷義明監督は「当時は非常にいい外交時代だった事がうかがえるまさに今それを見せるべきだと作品を作った」と話しました。作品は来月5日から桜坂劇場で上映されます。