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新しくなった県立宮古病院の開院記念式典が18日に開かれ、関係者らは念願の新病院の完成を祝いました。

県立宮古病院は建設から38年が経ち建物の老朽化によって危険な状態となっていました。新しく建設された病院の総事業費はおよそ65億円、地上6階建てでベッド数は277床となっています。

川上副知事は式典で「新しい宮古病院の完成は安心安全に暮らせる島づくりにつながる」と期待を込めて挨拶しました。新しい病院での一般診療は6月3日に始まります。