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4月28日に政府が開催する「主権回復の日記念式典」に反対する集会が21日、宜野湾市で開かれました。

集会は、退職教職員らでつくる実行委員会が開いたもので、およそ250人が参加しました。基調講演を行った琉球大学の比屋根輝夫名誉教授は、「主権回復の日式典の開催は、戦後日本の民主的改革を一つ一つ潰そうとする動きの総仕上げだ」と述べ、安倍政権を批判しました。

集会では、日本の国威を発揚する儀式としての式典開催は絶対に許してはならないなどとして、政府の式典開催と憲法改正などに反対する集会アピールを採択しました。