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浦添市で先週から開催されている美術展「沖展」は2013年で65回目になります。その沖展に出品し、活躍している作家たちの軌跡を確認できる企画展が浦添市で開かれています。

この企画展は沖展65回目の節目を記念したもので、沖展会員や準会員が子どもの頃、図画作文書道コンクールに出品した作品と現在の作品が同時に展示されています。

会場には屋良朝春さんが高校時代に描いた夏の石川岳とおととし描いた作品。佐久本伸光さんがベニヤ板に瓦屋根を描いた高校時代の作品と去年描いた作品が並んで展示されています。それぞれの作品には、幼いころの入賞を励みに芸術の道をめざしてきたといった作家のコメントが添えられています。

また、2012年に図画作文書道コンクールで最優秀賞に選ばれた221点の作品も展示されています。

企画展は4月7日まで浦添市美術館で開かれています。