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外国船籍の船が沖縄本島沿岸を航行する際の事故を防ごうと、11日海上保安庁と船会社などが参加しての協議会が開かれました。

第11管区海上保安本部によりますと、管内で事故に遭った船は、去年1年間で79隻でそのうち11隻が外国船籍でした。

主な原因には沖縄近海の地形や海底の地形を知らずに船の操作を誤ったり気象への注意を怠ったことなどが挙げられています。

11日の会議では中城湾に入るときには障害物の少ない方から入るよう徹底し湾付近では見張りの人員を増やすことなどを確認しました。11管では防止策を徹底させたいと話しています。