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普天間基地の移設問題で、名護漁協が防衛省から辺野古沿岸部の埋め立ての同意を求められていることについて、名護市長はよく考えてほしいと「目の前の一時的な補償のためにそれを受け入れていいのか、良く考えていただきたい」と話しました。

稲嶺市長は、埋立によって作られた基地の負担は県全体に影響を与えるもので、子どもや孫の世代に引き継がれていくことになると指摘し、手続きが着々と進められていく状況は受け入れられるものではないと述べました。

名護漁業協同組合では28日に役員会を開き、埋め立ての賛否を問う総会を11日に開く予定です。