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歌や音楽で、お年寄りに元気になってもらおうというイベントが26日、那覇市の老人福祉施設で行われました。

26日、安謝福祉複合施設を訪れたのは「元気お届け集団・虹のキャラバン」。全国の老人福祉施設を訪問し、歌や音楽を披露していて沖縄訪問は7年ぶりのことです。

まず登場したのは童謡歌手の宮内良さん。「幸せなら手を叩こう」を歌うと、会場に集まった人たちも一緒に体を動かして楽しんでいました。

続いて登場したのが「京都の恋」で一世を風靡した渚ゆう子さん。渚さんが歌を歌いながら会場を回ると、会場は、興奮の渦に包まれました。

会場に集まったおよそ120人の人たちは笑いあり、ふれあいありの歌謡ショーを心から楽しんでいるようでした。渚さんにハグされた男性は「最高でした!はははは」と満面の笑顔。

ショーを聴いた女性も「若いころの青春を思い出しましてね。10年20年は寿命が延びたみたい」と嬉しそうに話していました。「虹のキャラバン」は県内7ヵ所の老人福祉施設を訪問する予定です。