琉球朝日放送 報道制作局 2012年10月28日 脳梗塞や脳出血などが原因で言語が不自由になった「失語症」の人たちの集いが27日、浦添市で開かれました。 「失語症」を患う人は、県内では、少なくとも3000人いると言われています。 失語症のつどいで、熊本保険科学大学の小薗真知子教授が「失語症とは、突然言葉の分からない外国に来てしまったような状態で、意識もはっきりしていて、伝えたい気持ちも多い。認知症などとの違いを周囲の人たちが理解し、言葉を引き出す仲間が必要だ」と話しました。 ← 九州高校野球開幕 沖尚・宜野座堂々の入場行進 産業まつり最終日 →