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レスリングや陸上などで夏のインターハイに出場した高校生たちが県庁を訪れ、優勝報告をしました。

全国大会で初制覇した知念高校弓道部員やレスリングの84キロ級で優勝し、大会MVPにも選ばれた浦添工業の与那覇竜太選手など12人の選手とその関係者が県庁を訪れ報告を行いました。

7月28日からおよそ1ヵ月間、北信越で行われたかがやき総体において沖縄県勢は2012年、5競技7種目で優勝しました。

報告を受けた大城教育長は「県民に大きな勇気と希望を与えてくれた、今後の活躍を期待しています」と激励しました。

浦添工業高校与那覇竜太選手は「2011年も優勝していたので、優勝しないといけないと思っていたので、優勝できてホッとしました」南部工業高校屋良一郎選手は「春夏連覇ということで、うれしい結果が出せて良かったと思っています」と話します。

選手たちは、10月に岐阜で開催される国体などを目標に練習に励むということです。