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暴走族の動きが活発化する夏場を前に、県内で最も暴走行為が発生する浦添市で15日、暴走族を取り締まる検問が実施されました。

毎年6月は全国的に暴走族取締り強化期間に指定されていて、県警は15日深夜、県内で最も暴走行為に対する110番通報が多い浦添市の国道58号で検問を実施。この他にも白バイ隊によるパトロールも実施され、暴走行為に対する警戒を強めていました。

県警によりますと、ことし5月までの暴走行為に関する110番通報件数は552件と年々減少傾向にありますが、暴走族が警察官や車両に暴行を加える悪質なケースも増えているということです。

警察では「暴走行為を見かけたら迷わず110番通報してほしい」と住民に呼びかけています。