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13日、還付金を装った振り込め詐欺事件が3件起きた沖縄市で、14日に被害拡大を防ごうと緊急会議が開かれました。緊急会議には県警、市役所の職員、沖縄市、北谷町、北中城村の自治会からおよそ60人が参加しました。

沖縄市では13日に官公庁の職員を装った男による還付金詐欺が3件発生していて、市役所では防災無線で手口などを紹介し、役所が現金振込みを依頼することはないと注意を呼びかけたということです。

沖縄市役所健康福祉部国民健康保険課の座間味栄宜課長は「役所は当然、文書主義の行政ですから、銀行に行ってATMのやり取りをすること自体ないということを強く言いたい」と話します。

会議では「このような電話などがあったら警察や市役所に必ず相談してほしい」と住民への注意喚起を確認しました。