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新たに農業を始めたいという人を対象に情報提供や支援制度の説明などを行う新規就農相談会が3日、名護市で開かれました。

相談会にはスタートと同時に多くの参加者が訪れ新規就農への関心の高さを伺わせました。会場では、就農相談支援センターやJAなどの各団体、県内の農業法人などがあらたに農業を始めようとしている人や、法人への就職を希望する人から相談を受けました。

参加した人は「(将来は)半分はさとうきび、半分は野菜・花卉を混ぜてやっていきたいと思っています」「自分の名前で(作った野菜を)出せたらいいなと思っています」と農業への思いを話していました。

また、就農のため県外から沖縄に移住したという経験者によるセミナーも行われ参加者は真剣な表情で話に聞き入っていました。