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4月から5月初旬にかけて発生していた、沖縄自動車道へのタイルの投げ込み事件で、県警はアメリカ軍関係者の家族から事情聴取しています。

この事件は4月29日から5月2日にかけて、沖縄自動車道の池武当バス停付近で、幅およそ20メートルにわたってタイルが散乱していたものです。車の窓ガラスが割れたとの通報もあり、警察が何者かによるいたずらと見て捜査していました。

県警は、現場近くで職務質問したアメリカ軍関係者の息子らから事情を聞いていて、5月8日には現場で実況見分を行いました。

QABの取材に対し、アメリカ軍は「日本の捜査に協力したい」とコメントしています。県警は道交法違反と器物損壊の容疑で捜査を続けています。